場所: 台中 国立自然科学博物館---兵馬俑特別展
旅行メモ: 今週の土曜日、台北から友達が来て、博物館の兵馬俑展に誘ってくれた。だから台中の家に戻ったが、長くは滞在せず、また出かけた。まず博物館近くの馨園という軽食店で適当に食事をし、その後チケット売り場へ向かった。大陸から空輸されてきた兵馬俑は一般券200元、その他の優待券150元だった。中は撮影禁止なので、外の記念画像だけを撮った。展示場は広くなく、20〜30分で見て回れるくらいだった。いくつかの坑から発掘された数体の俑像が展示されており、武器を持った俑だけでなく、楽師や鶴などの像もあった。壁の説明を読みながら、これらの千年以上前の出土文物を眺めた。立った姿勢や跪いた姿勢があり、鎧を着たり武器を持ったりして、当時の副葬の様子を再現していた。戦国時代、斉、楚、燕、秦、韓、趙、魏が群雄割拠し、戦火が絶えず、合従連衡が繰り広げられ、諸子百家がそれぞれ活躍した。最後に商鞅の変法を経て次第に強くなった秦は、嬴政が秦王に即位し、白起や王翦などの名将に数十万の兵を率いさせて各国を征伐し、ついに中国を統一した。小説やドラマは史書より面白いこともあるので、『尋秦記』が好きな私は、主人公の項少龍に導かれて秦の歴史を何度も復習してきた。展示の俑像を見ながら、始皇帝の当時の意気軒昂な姿を想像した。しかし、権力が大きくなるほど、死の到来に向き合いたくなくなるものだ。だから不老不死の仙丹を求めた。それでも、やはり平等に死からは逃れられない。黄土の下、たとえ広大な陵墓や無数の俑像、あるいは珍しい宝物が副葬されていても、それに何の意味があるだろう?結局、元に戻る。どこから来て、どこへ行くのか。何も持って行くことはできない。展示場を出て、2007年に戻り、今を生きるのが一番だ。